カナダ留学で人気都市の一つ、ノバスコシア州の魅力について紹介します。
留学先としてのノバスコシア州の魅力
柔軟な思考力、高い語学力を習得できる
高校時代を海外で過ごすメリットにますます注目が集まっています。自分らしさが尊重される社会・偏見のないマインドが養われる環境で過ごす時間が、ネイティブレベルの英語力をもった国際人の育成に大きく貢献しています。
欧米社会の理解
ノバスコシア州では欧米社会の基礎であるクリスチャニティーが根強く浸透しています。また、家族の繋がりがとても強く、イベント毎に家族みんなで集う習慣に触れることで、古き良き時代の北米文化を実体験できます。
とにかく人柄が良い
都会特有のギスギスしたところはなく、のんびりしたフレンドリーな人たちばかりです。バスに乗って隣の人から話しかけられるなど、ごく普通のことです。また、コーヒーショップでも並んでいると前後の人とすぐ会話が始まります。ちなみに、ノバスコシア州の人たちの言葉に裏表はなく、全て本音です。例えば、「遊びに来てね」と言われて言葉通りに遊びに行けば、喜んで迎えてくれるでしょう。
自然が豊か
四季折々、素晴らしい景色を提供してくれます。また、ハリファックスは「Lake of City(湖の都市)」と呼ばれ、いたるところに美しい湖が40以上もあり、釣り、ハイキング、バーベキューなどを楽しめます。
さまざまなアクティビティ体験ができる
豊富な自然に恵まれ、海や山で季節ごとにたくさんのアウトドアが楽しめます。サイクリング、トレッキング、テニス、ゴルフ、そしてクジラを見ながらのカヤッキングは最高です。冬はスケート、スキー、カーリングなどが楽しめます。
治安が良い
カナダの大都市に比べると田舎の街であるため犯罪率がとても低く、ある一定の区域を除けば安心して街を歩くことができます。
日本との時差は12~13時間
太平洋側のバンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州と違い、ノバスコシア州は日本との時差が夏は12時間、冬は13時間とほぼ半日遅れます。このように昼夜が逆転するため、「Skype」などを利用して日本の家族とのコミュニケーションも非常に取りやすくなっています。
ノバスコシア州の観光名所
1. Lunenburg(ルーネンバーグ)
世界遺産にも登録されている市街地。カラフルな家並みは必見です。また、全ての家が政府から支援を受けているので勝手に家の色を変えることは出来ません。街全体が「世界遺産」です。
2.Citadel(シタデル)
ハリファックスの丘の上に立てられた要塞。イギリス軍がフランス軍の攻撃を防ぐために立てた要塞。
3. Cabot Trail(カボットトレイル)
北米で1、2を争うと言われる綺麗な海岸線ドライブ。全長300 km、自然が作り上げた見事な景色です。また、フランス軍がイギリス軍の侵攻を防ぐために作った「ルイヌバーグ」という砦では、フランス軍のかっこうをしたスタッフがフランス語で案内しています。
4. Bay of Fundy(ベイオブファンディ)
潮の満ち引きが世界一大きい海岸線。20~30mも満ち引きがあり、干潮時には何マイルも沖合いまで歩けます。また、水面下にあった岩肌の層が何万年の歴史を感じさせてくれます。また、近くにはたくさんのワイナリーがあり、見学もできます。
5. Kayaking & Whale Watching
(カヤックとホエールウォッチング)
どこでもシーカヤックが楽しめます。勿論、湖でもです。また、あちこちにクジラが寄ってくるので、春から秋にかけてたくさんの観光船が営業しています。間近で見られるクジラの泳ぎは圧巻です。